妊娠中のつわりへの対処方法

妊娠中つわりへの対処方法としては

つぼ療法・冷たいものを避ける・ショウガを食べてみるでしょうか。

ツボを押してみる

手首から指３つ下にある内関（ないかん）というツボが効果が出る方もいるようです。

つわりが辛い方は試してみる価値があるのではないかと思います。

ただツボ療法は1回だけ押してよくなるものではなく、毎日少しずつ繰り返していくことで累積効果が出てきます。

自律神経を整える

つわりが出る原因としては、妊娠前から胃腸障害や肝臓機能障害、
自律神経系の機能の低下がある場合、つわりが悪化する傾向があるようです。
外出することができるなら、マッサージ・整体を受けるのは効果的です。

ショウガを食べてみる

研究論文ではつわりに対してショウガが効果的との文献もあるので、ショウガを試してみる価値はあると思います。

＜文献１＞

70人の妊婦に1日4回、ショウガ（250ｍｇ）あるいは偽カプセルを1週間投与した。

投与後4日目の吐き気が、ショウガを投与した妊婦が明らかに改善した。

＜文献2＞

68人の妊婦に1日3回、ショウガ（200ｍｇ）あるいは偽カプセルを投与した。

投与後2-5日目の吐き気・嘔吐が、1日目と比較して明らかに軽減した。

＜文献3＞

67人の妊婦に1日4回、ショウガ（250ｍｇ）あるいは偽カプセルを4日間投与した。

ショウガ投与郡において85％の妊婦が症状の改善を示した。

妊娠中のつわりへの対処方法としては、ツボ療法・マッサージ・ショウガは試してみる価値はあるのではないかと思います。

（※つわりがひどくなる方は車酔いしやすい方という傾向もあります。）

マタニティ整体

おかげ様で、今年で開業 11 年、施術実績累計 10,000 件を超えました。

当サロンは＜身体と心の健康を取り戻し、生涯働き続けれる身体へ！＞をコンセプトに、ストレス社会で戦うビジネスパーソンが快適な状態で仕事を続けていくために、身体のコンディショニング（メンテナンス）をする整体サロンです。

特徴的な施術は気持ちのいいツボへのアプローチだけでなく、”筋膜”（筋膜の癒着）にアプローチすることで改善しにくい不調の緩和に導けることです。

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