おはようございます。
セラピストの鳥羽です。
【 飲酒で顔が赤くなる人は発がんリスクが高くなる理由】
- 飲酒でのエタノールは肝臓でアセトアルデヒドに分解され、さらに酢酸へと解毒される。
- アセトアルデヒドには発がん性があるが、日本人の4割程度はアセトアルデヒドを解毒する酵素の働きが弱い。
- 体質は両親からの遺伝で決まり、日本人の5%程度は全く飲めない下戸である。
- 赤くなる人はアセトアルデヒドが体内にたまりやすい。
- 愛知県がんセンター研究所の松尾分野長は「酒に強い人と同じ量を飲んだときの発がんリスクが高い」と注意を促している。
- 自分もお酒を飲むと顔が赤くなるので、身体に発がん物質が溜まりやすいことがわかったので、飲酒については気をつけようと思う。