最近、風邪をひいたという話を最近本当によく聞きます。
会社で風邪をひいている人が多いとか。
子供から風邪を貰ったとか。
通勤電車で風邪の人が多いとか。
病院に風邪の人が多いとか。
とにかく風邪の話題が多いです。
これだけ風邪が流行る理由としてはここ1か月で急激に乾燥が強くなったためかと思います。
自分はお店で湿度を常に計測していますが、本当に湿度が低い日や時間が多くなっています。
湿度が低いとウィルスが蔓延する理由
湿度が高いと、ウィルスは床や地面に落ちますが、大気が乾燥していると、ウィルスも乾燥して、軽くなり、空気中を舞う時間が長くなるためのようです。
また、私たちのからだも、乾燥でのどの粘膜が渇いてしまうと、バリア機能を発揮できずに、ウィルスに感染しやすくなります。
風邪への予防策の1つとして
乾燥がウイルス感染のリスクをあげるということから、体内への感染の窓口を乾燥させないために、「鼻で呼吸する」というのが予防になります。
「鼻で呼吸する」=「口呼吸をしない」・・・口が開いてると口内、喉が乾燥してしまうため。
寝ている間の口呼吸を避けるために、テープで口をふさいで寝ているスポーツ選手もいるようです。
この時期は鼻呼吸に少し注意してみてください。
あなたの身体と心が健康になり、社会での活躍ができますように!