おはようございます。
セラピストの鳥羽です。
【変形性膝関節症の症状を悪化させるラテラルスラスト】・変形性膝関節症が進行すると、歩行時に膝が外側にずれる「ラテラルスラスト」という現象が起こりやすくなります。・これは、膝関節の不安定性や周囲の筋肉のアンバランスなどが原因で生じます。・このラテラルスラストは、単に見た目の問題ではありません。
・歩行時のバランスを大きく崩し、膝の内側に過剰な負担をかけることで、炎症や軟骨の摩耗をさらに進行させ、痛みを増悪させる要因となります。
「なんだか最近、まっすぐに歩けない気がする」と感じる方は、このラテラルスラストが影響している可能性があります。